ヨガで骨格を変えることは可能?


みなさんはご自分の体型、骨格で気になっているところはありますか?O脚やX脚、過伸展、腰幅の大きさや小ささ、猫背や側弯など一般的に知られている骨の形、骨格にも様々なものがあります。ヨガを通してこの骨の形、体型などを変えていくことはできるのでしょうか?

 

 

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もし私が個人的に聞かれたら、できるときとできないときがあります、と答えます。骨格の中でも先天的、生まれつきのものと後天的、生活環境から起こるものがあります。

 

骨の形や長さ、関節を包む結合組織や筋肉の性質などは遺伝的要因が影響していることも多くあります。骨の形が全く同じ人、というのは存在しません。一般的な形や関節の動きとは異なっていても、その人にとってそれが自然で心地よく、怪我もなく過ごせるのであれば全く問題ない、とも考えられます。

 

みなさんは体つきや歩き方、姿勢もそっくりな親子、そんな人を見かけたことはないでしょうか?親子だから骨格が似ていることに不思議はないですがそれだけではなく同じような生活習慣を過ごしている家族だからこそ似てくる骨格、ということもあります。日頃の食習慣や姿勢から変化する関節の動きによって、いつのまにその何気ない体の動かし方や姿勢も変化していきます。

 

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例えばO脚は膝のあたりが外側に広がっている状態にばかり注目しがちですが、その原因はもっと足の根元、股関節や骨盤、背骨の状態からの影響であったりすることは珍しくありません。座っているときの姿勢、体の冷えや胃腸の調子など何も関係ないようなことが実は背骨や骨盤に影響し、結果的にO脚になっていたりすることもあります。ヨガを行うことによって、例えば股関節の動きが良くなったり、胃腸状態が改善したりすることでいつの間にかO脚だった足が変わってくる、ということはあると思います。

 

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生活習慣からくる骨格や姿勢の中で将来何かの痛みにつながる可能性があるものが自分の体にあるとしたら、ヨガを通して体に負担なく過ごせるようになればこれからの生活にとってもとても助けになります。同じポーズを行っていても、人によって生まれ持った体つき、骨格が違っている以上見た目が全く同じとは限りません。

 

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全てのヨガのアーサナは先代から伝えられている意味を持っているものですし、その時のクラスを指導するインストラクターの意図もあると思います。見た目は違ってもその意味を自分自身の体で感じているかどうか、自分の感覚を大事に行うことで結果的に骨格的な体の変化にもつながるかもしれません。

 

では、安全で快適なヨガを!

 

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桜井くみ

TOKYOYOGAティーチャー/ 全米ヨガアライアンス認定指導者養成コースYogaBodyトレーニングコース開発・指導担当。
20年以上の鍼灸・整体の経験を生かし、2005年よりヨガ指導を行う。
ヨガ手帳のポーズ提案・監修者。 臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー。
フリーランスの鍼灸・整体として活躍しながらも、高齢者の身体を知るためにケアマネージャーの資格を取得し、特別養護老人ホームで働いていたほどのカラダオタク。
判断、診断、治療ではない、「感じて、整える」有機的なヨガ解剖学を広めるためにYogaBodyトレーニングコースで指導をする。現在、神戸在住。夫もヨガティーチャーであり、一児の母。

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