YogaBodyコラム COLUMN

ブログ,ヨガ解剖学,質問 2015.10.24

YogaBodyで解剖学を学ぶとき、言葉がなんだか難しそうですが大丈夫でしょうか?

解剖学では普段の生活では使わない言葉がたくさん出てきます。
骨や関節、筋肉の名前。最近ではテレビやインターネットなどでも筋肉などの名前も出てくることも多いですが、カラダにはたくさんの骨、関節、筋肉があります。
そしてそれらがどう動くのか、その動きにも名前があります。

例えば、よく「私は股関節が開かないんだよね。。。」というような会話を聞きます。

ではその股関節とは何か?

股関節とは、骨盤を構成する骨、寛骨(かんこつ)にある寛骨臼(かんこつきゅう)に大腿骨(だいたいこつ)の大腿骨頭(だいたいこっとう)が入り込んでいる球関節(きゅうかんせつ)の一つ。その股関節が開く、という動きは、股関節の動きのなかの、屈曲、伸展、外転、内転、外旋、内旋、のうちどの動きかという風に、カラダの場所、動きを説明したりします。

ちょっと面倒くさい言葉使いです。

ヨガ 解剖学

ヨガボディの授業風景

 

ではそんなカラダにたくさんある骨や関節、筋肉をすべて覚える必要はあるか?と言えばまったくありません。でも少しは覚えておいた方がいい?そうとも言えないと思います。
短期間に言葉だけ暗記しても忘れてしまうのも早いものです。
テストで一夜漬けで覚えたことってテストの後は全く覚えてなかったりしませんでしたか?
それと同じです。

本当に必要な言葉は後からでも覚える機会がきっとありますから暗記する必要は全くありません。
講座のなかでは、お互いのカラダに触れながら、ここってこんな動きをするんだ、ここがこう動くって何でだろう?ここが動かない、痛いって何でだろう?
このポーズが苦手な私のカラダはどうなっているんだろう?

そうやって自分のカラダで動かして感じながら、考えながら進めていきます。
そうやって考えていくうちに必要なことは、覚えよう、暗記しようとしなくてもいつの間にか身に付いていきます。もし覚えようとするなら、言葉などの知識ではなく、答えを見つけるための考え方や学び方、その方法を講座を通して覚えて身につけてほしいと思っています。

講座を受けている期間は長いようであっという間です。

講座が終わった後もこの講座で学んだことが自分で実践できるようになっていること、それがこの講座の特徴です。

だから、言葉を覚えることよりその時カラダで感じること、頭で覚えるよりカラダで覚えることを大事に進めていくことが何より大事になります。

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桜井くみ

TOKYOYOGAティーチャー/ YogaBodyトレーニングコース開発・指導担当。
20年以上の鍼灸・整体の経験を生かし、2005年よりヨガ指導を行う。
ヨガ手帳にてポーズの取り方や、季節の過ごし方を提案・監修する。
フリーランスの鍼灸・整体として活躍しながらも、高齢者の身体を知るためにケアマネージャーの資格を取得し、特別養護老人ホームで働いていたほどのカラダオタク。
判断、診断、治療ではない、「感じて、整える」有機的なヨガ解剖学を広めるためにYogaBodyトレーニングコースで指導をする。
現在、神戸在住。夫もヨガティーチャーであり、一児の母。

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