YogaBodyでめざすもの GOAL

5つのめざすもの 5 THINGS TO KEEP 5つのめざすもの 5 THINGS TO KEEP

身体の個性がわかる人に

人の身体はそれぞれ違います。
ヨガを続けていると、思った通りに動かないことがあったり、
うまくできないポーズが出てきたりします。
身体の個性を知っていると、無理や間違いを自分で防ぐことができるので、長く快適にヨガを続けられます。
インストラクターとして、身体を知っているとことは、第一の責任であり、自信に繋がります。
年齢も、性別も、経験値も異なる身体を観る力を養い、快適な練習ができるヨガプラクティショナーと、指導力の高いヨガインストラクターを育成します。

怪我をしない・させない人に

怪我をしない・させない人に

ヨガは身体(解剖学)を学ぶことで、勘違いや過信からくる怪我を防ぎ、
安全でスマートな練習ができるようになります。

身体を動かしている以上、怪我をしないとは言い切れません。
難しそうなポーズに挑戦したい時やもう一歩、柔軟性を高めたいと無理をすることもあるでしょう。
思った通りに身体が動かない日もあるはずです。

そんな、あと一歩の場合も、自分の身体への理解があれば、難しいポーズへの安全な道筋を見つけることができ、どこに意識をおいたら快適になるかを、自分で調整することができます。

自分の身体がわかれば、人の身体を観ることができるようになります。
人の身体を観ることができれば、個々に合った指導が可能となるのです。

自立したヨガができる人に

自立したヨガができる人に

YogaBodyの基礎コースでは、セルフプラクティスを可能にすることがゴールです。
自宅でヨガを練習したいけれども、どうしたらいいのかわからない。
動画を見ながら練習をしているけど、どこを意識したらいいのかわからない。
そんな時には、身体のしくみとヨガの基本を知ることで、
いつでもどこでも自主的にヨガの練習ができるようになります。

ヨガクラスをうけていても、インストラクターによって伝え方やポーズのアプローチが異なることに気づくかもしれません。
インストラクターの言葉の意図を理解できるような、自立した練習生になるには自分の身体を知ること、そして身体のしくみを知ることです。
自らポーズのアプローチを理解することでヨガの練習がさらに充実するでしょう。

流派ではなく、身体というフラットな視点を持てる人に

流派ではなく、身体というフラットな視点を持てる人に

YogaBodyでは、ヨガの流派にこだわりません。
身体を土台として学ぶからです。

ヨガの世界では、流派やスタイルによってポーズの取り方や、体の動かし方が異なります。
それはぞれぞれの流派で体の動かし方に関しての目的があるからです。
YogaBodyでは、身体というフラットな視点から、その目的の違いも学びます。

ヨガの流派やスタイルにこだわりたい人にも、身体という土台は必要です。
YogaBodyでは流派やスタイルを否定するのではなく、
身体という土台を学んでから流派やスタイルを学んだほうがより理解が深まると考えています。

個々に合わせた指導ができる人に

個々に合わせた指導ができる人に、身体というフラットな視点を持てる人に

TOKYOYOGAでは、ヨガインストラクター採用のオーディションをするたびに、
身体への知識や理解が十分でないために、生徒の身体に触れることを恐れているインストラクターが多くいることに気がつきました。
間違ったアジャストメントや、生徒個人に適していない身体の動かし方を伝えている人が多くいたのです。
そこで、身体について徹底的に学ぶことで、個性に合わせた指導ができる先生を育成したいと思い、YogaBodyはプログラムされています。

身体への洞察力と知識、人とのコミュニケーションが大切

人の身体はそれぞれ違います。
「前屈が苦手です。どうしたらいいでしょう?」
そんな質問の答えを導くのは、身体への観察力と知識、そして人としてのコミュニケーションです。

YogaBodyのインストラクターに関して伝える時に、料理人について例えることがあります。
YogaBodyでは、ポーズという料理に取り組む時、
マニュアルにあるレシピを覚えてレパートリー増やすようなことをしません。
野菜や肉のように、「素材」である身体について詳しくなることで、
力を養うという方法がYogaBodyのインストラクターの養成方法だからです。

小規模なクラスを受け持つ想定でインストラクターを養成

YogaBodyインストラクターは、卒業後すぐにファミリーレストランのような大きなスポーツクラブやスタジオのクラスで大人数を教えることを想定して養成されていません。
まずは小さな個人経営のレストランやお寿司屋さんのような、
お客様との距離が近い小規模なクラスでじっくりと生徒さんと向き合うことから教えはじめる想定で養成をしています。

少ない人数を満足させることができれば、信頼が得られて、経験値があがります。
そして、結果として集客力につながり、大人数のクラスを指導することができるインストラクターになるのです。

現在、日本のヨガクラスは少人数のクラスが多くあります。
今後も小さなヨガクラスが増えていくことを考え、
まずは個々に合わせて指導ができる能力のあるインストラクターを育てることが、
安全にヨガを楽しむ人を増やすために大切だと考えています。