YogaBodyコラム COLUMN

コラム,ブログ,ヨガと体のQ&A,ヨガ解剖学 2017.06.26

屋内でやるヨガと屋外でやるヨガの違い

屋外での活動が気持ちの良い季節にはヨガクラスも公園やビーチなど、屋外で行うイベントが増えてきました。皆さんは屋外でヨガをされたことはありますか?

 

 

一度でも体験していれば、その心地よさを満喫されたのではないでしょうか?屋内のヨガとの違いといえば、開放感ではないでしょうか?仰ぎ見る空に遮るものはないし、風も通る中でのヨガは開放感からより深い呼吸を助けてくれるはずです。気持ち良い感覚に包まれれば呼吸も穏やかになり、屋内で行うよりももっとリラックスできる、と感じる方も多いかもしれません。

 

 

屋内で行う、整備された場所で行うヨガと違い、屋外では様々な音が聞こえたり、例えば強い風に砂が舞ったりと、集中力を維持するのも難しい場合もあるかもしれません。周囲の環境も動きますので、つい目で追ってしまったりしがちです。

 

でもそんな中でも集中することは集中力そのものを高め、ちょっとしたアクシデントも楽しめる心の余裕を感じる時間にもなるのではないでしょうか?

 

 

そして砂場や芝生の上などにマットを敷いて行うヨガは、ヨガスタジオの床にマットを敷いているより不安定になります。自然の地面にはまっ平らなところはほとんどありません。不安定な地面の上でも歩き、立つことのできるような機能が私たちの足にも、平衡感覚にも備わっています。普段靴を履く生活をし、直接地に足つける機会の少ない私たちにとっては、スタジオで行うヨガより難しさを感じる方もいるかもしれませんね。

 

ヨガ 解剖学

 

床ではなく地面にマットを敷いて行うヨガは不安定になりやすい分、いつもと違った注意も必要だと思います。そしてその不安定の中で自ら安定性を探し、保つ能力を高める良い機会になると思います。人間本来の機能は自然の中の方が感じやすのではないでしょうか?

 

外に出て地に足つけるという感覚はグラウンディングにもつながり精神的な安心、安定感ももたらしてくれるといいます。土や自然に触れる機会が少なくなってきているからこそ大事な時間になるとおもいます。これからの季節は屋外でのヨガイベントも多く開かれると思います。まず体験してみれば、その心地よさを感じられるはずです。まずは一度、参加してみてはいかがですか?

 

では、安全で快適なヨガを!

 

 

桜井くみ

TOKYOYOGAティーチャー/ YogaBodyトレーニングコース開発・指導担当。
20年以上の鍼灸・整体の経験を生かし、2005年よりヨガ指導を行う。
ヨガ手帳のポーズ提案・監修者。 臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー。
フリーランスの鍼灸・整体として活躍しながらも、高齢者の身体を知るためにケアマネージャーの資格を取得し、特別養護老人ホームで働いていたほどのカラダオタク。
判断、診断、治療ではない、「感じて、整える」有機的なヨガ解剖学を広めるためにYogaBodyトレーニングコース という全米ヨガアライアンス認定指導者養成コースを開発し、ヨガの指導者を育成する。
現在、神戸在住。夫もヨガティーチャーであり、一児の母。

 

 

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